【明慧日本2014年9月6日】2014年カナダ法輪大法修煉体験交流会が開催された翌日の先月24日、千人以上の法輪功学習者とその支持者がトロント市にある州政府前広場で、集団煉功、大規模の集会とパレードを行った。法輪大法が伝え出されて22周年を祝い、また、中国共産党の法輪功に対する迫害を停止するよう人々に呼びかけた。カナダの議員も出席し、反迫害を支持した。
トロントで法輪功学習者と支持者1000人が集会に参加 |
カナダ上院議員やトロント市議が集会に出席し、反迫害を支持 |
Con Di Nino氏 (前カナダ上院議員) |
Thanh Hai Ngo氏(カナダ上院議員) |
ジョン・パーカー氏(トロント市議会議員) |
ベンジャミン・ディチャー市(トロント市議候補) |
市民からの声援
午後1時、パレードはチャイナタウンに向けてスタートし、観覧者から多くの注目を集めた。
ゲイルさんと夫のマーティンさんは迫害の実態を知り、とても心を痛めた。ゲイルさんは目に涙を浮かべ、「私は以前、中国に行ったことがあり、法輪功が禁止されていることを知っています。善良な人たちが信念のために残酷な迫害を受けています。本当に迫害があってはいけません」と話した。
モントリオールから来た観光客のシェイヒムさんは「私は友人から法輪功のことを聞きました」と言い、自発的にパレードに参加した。また、「私は皆さんが平和的な人々の集まりであることを知っています。中国共産党の十数年に及ぶ迫害は天が許しません。迫害の制止はとても重要です」と言った。 |
米国バージニア州から来たドロレスさんは、「私は公園などで法輪功学習者の煉功を何度も見て、功法を学びたいと思っていました。ただずっと機会がありませんでした。今日、こんなに盛大なパレードを見て、近くの煉功場を探して、必ず学びに行きます」と言った。 |
法輪功学習者の集団煉功 |