【明慧日本2014年9月18日】湖北省武漢市のキョウ口区公安支局の警官は7月から現在まで、法輪功学習者5人を区内の額頭湾洗脳班や留置場に不当に連行し、拘禁した。
7月18日、キョウ口支局の警官が学習者・張恵芬さん(67)を二支溝留置場から洗脳班に移送し、迫害した。また、学習者・曾憲美さんも洗脳班に連行され、迫害された。
8月18日午前、キョウ口支局の警官は部屋を借りるという口実で、栄華街の学習者・姚玉蘭さんにドアを開けさせて家宅捜索を行い、姚さんを留置場に連行した。
午前12時ごろ、警官8人がチャオ口長寿社区の学習者・楊麗華さんの自宅に侵入し、法輪功の書籍、資料などを押収した。そして、楊さんをパトカーに引きずり込み、額頭湾洗脳班に連行して迫害した。
8月20日に、警官はキョウ口区漢水新村の学習者・李祖涵さんを東西湖二市溝第一留置場に連行し、15日間拘禁した。李さんの家宅も捜査した。
9月はじめ頃、キョウ口支局の警官は姚さんと李さんを留置場から額頭湾洗脳班に移送し、迫害した。
その後、額頭湾洗脳班はキョウ口区留置場のそばに移転した。現在、曾さん、姚さん、李さんは今もなお洗脳班に拘禁されているという。