【明慧日本2014年10月1日】ポーランドで最大規模の健康博覧会は毎年、春と秋の2回、南部のカトヴィツェ市で開催される。今年の秋の博覧会は先月12~14日に行われ、すでに第40回を数え、法輪功学習者は6年連続で11回目の参加となった。
多くの人が博覧会に来場し、『轉法輪』を購入したり、法輪功の5式の功法を学んだりした。博覧会で法輪大法に関する紹介を聞いた後、功法をすぐに学びたいという人が大勢いた。
ポーランドの博覧会で法輪功を紹介する法輪功学習者 |
法輪功の功法を学ぶ人々 |
法輪学習者から法輪功迫害の実態を聞く人々 |
法輪功学習者から迫害の実態を聞くポーランドの気功師 |
法輪功を支持し、中国共産党の臓器狩りに反対して署名する人々 |
学んだ功法を誇らしそうに実演するパベルさん |
パベルさんは74歳で、今まで多くの病気を患い、片方の腎臓を摘出した。昨年、パベルさんは健康博覧会で法輪功を学び、素晴らしいと思い、功法のDVDを購入して帰った。脚に病気があって曲げることができず、第5式以外の1~4式の功法を煉功するだけでも、強いエネルギーを感じ、非常に元気になり、しばらくすると薬を飲む必要がなくなった。また、非常に不思議なことにしばしば遭遇しているという。今回の博覧会でパベルさんは第5式の功法を学び、『轉法輪』を購入した。そして、昨年学んだ4式の功法を誇らしそうに実演した。
法輪功の功法を学ぶヘレナ・ポートクさん |
3年前、博覧会で法輪功を学んだヘレナ・ポートクさん(66)はその後、娘と他の様々な功法も試みたが、比較してからやはり法輪功が最も良いと結論づけた。娘の勧めで、ポートクさんは博覧会に来て、『轉法輪』を購入し、功法を再度チェックした。
ある年配の女性は、博覧会の前夜に夢を見た。その夢は、博覧会で法輪大法に出会い、功法を習得できただけでなく、『轉法輪』という本も手に入れたという。不思議に思った女性は翌日、博覧会にやって来た。本当に法輪功に出会い、本当に功法を学ぶことができ、『轉法輪』をみて、本当に不思議に思った。女性はとても喜んでこの本を購入した。女性は「この功法は不思議です。奇跡ですよ。法輪功を習いに来る人がどんな顔色であろうと、10分煉功しただけで、顔に赤味がさしてきます。これほど素晴らしい功法に出会って、本当に幸せです。中国共産党はなぜ法輪功に迫害を加えるのでしょうか? さらに、生体臓器狩りまでして、金に換えるとは。本当に邪悪です」と言った。
両手に松葉杖の女性は第1式功法を習っていた時、1回目には4、5回座って休み、2回目は2回だけ休み、3回目は休まず続けただけでなく、さらに顔色が赤くなり、全身に汗までかいた。最初は寒くて「窓を閉めてください」と要求したが、第1式の功法の3回目を終えてから「窓を閉めなくても良いです。もっと大きく開けたいくらいです」と言った。
法輪功の素晴らしさを実感した女性は、法輪大法の全ての関連資料を全部購入したり、受け取ったりした。中国で法輪功が迫害を受けていることを聞いた女性は「これほど素晴らしい功法なのに、なぜ中国共産党に迫害されるのですか? 正義、道理はどこにあるのでしょうか? 私は長い間、両脚を患い、薬を飲み、マッサージを受け、運動などずっと続けてきましたが、治らないどころか、酷くなりました。しかし今日、ここで数分間煉功しただけで、症状がだいぶ軽くなりました。このような功法に迫害を加えるのは、私たちの希望を断ち切ることではないですか」と言った。
ある気功師は「ずっと前から法輪大法に注目していました。あなたたちが発したのは全て、白くて非常に強い正のエネルギーだと天目で見えました。特に、私は神韻公演を鑑賞したことがあり、そのエネルギーは計り知れないほど強大でした。法輪功の第1~4式の功法はすでにできましたが、今日は第5式を習いにきました」と言った。
もう1人の気功師は自己の営業を中止し、わざわざ法輪功学習者に会いに来た。その気功師は「法輪功は政治気功だ」と中国人の師匠に騙されていた。しかし、数回にわたって博覧会に来て法輪功学習者を観察し、法輪功はとても良いものだと思い、今回は法輪功に接した。その気功師は真相を究明でき、法輪功の5式の功法を習い、『轉法輪』を購入した。
ポーランドのヨガ師、マリウスさんはわざわざ法輪大法のブースを探し、中国共産党による法輪功学習者からの生体臓器狩りに反対し、署名簿に署名した。
臓器狩り反対の署名をした『ポーランド24時間ニュース』の編集長ビエスワフさん |