【明慧日本2014年10月9日】10万人を超えるオーストラリアの市民と海外からの観光客が先月20日、クイーンズランド州に位置する「花の都」トゥーンバを訪れ、年に1度の盛大なパレードを観賞した。色とりどりで美しい「グランドセントラル・フローラル・パレード」の各参加団体は観衆の熱烈な拍手で迎えられ、中でも最大規模となった法輪功チームが現した伝統文化は、西洋人から好評を得ただけでなく、その場にいた中国人らも誇りに感じたという。
龍の舞
神伝文化を表す法輪功のパレード隊
人々の好評を博した法輪功の隊列
気力みなぎる楽曲を演奏した天国楽団
トゥーンバはオーストラリア第二の内陸都市で、春季の花が咲き乱れる時期になると、この美しい都市の中心部でフラワーフェスティバルが開催され、その地域の農業や鉱業などの成果を祝っている。今年の第65回フラワーフェスティバルのパレードのテーマは「おとぎの国の色彩」、各参加団体は花と童話を結び付けて創意工夫し、見事な場面を演出した。
クイーンズランドとシドニーの法輪功学習者で構成された巨大なパレード隊は、とりわけ人目を引いた。法輪功の功法の実演、仙女の踊り、各時代の特色ある衣装、腰鼓隊・天国楽団の演奏に、観衆から拍手喝采を受けた。
今年のフラワーフェスティバルに参加した中国国内からの観光客は例年より多く、法輪功のパレード隊が通ると多くの中国人は親指を立て、記念写真を撮った。 法輪功学習者のアニーさんは、「パレードでこんなに多くの人が大法のすばらしさを目にしました。感動して涙が止まりませんでした」と言い、道中で縁のある中国人に「法輪大法好、真善忍好」(法輪大法はすばらしい、真善忍はすばらしい)を覚えてほしいと伝えると、聞いた人々は続けざまに彼女にお礼を言った。