　【明慧日本2014年10月20日】先月13日、日本の法輪功学習者は大阪に集まり、1億7千万人の中国人が中国共産党の関連組織を脱退したことを応援するパレードを行った。

パレードをする日本の法輪功学習者

　中国人観光客が公園で集団煉功をする法輪功学習者に出会い喜ぶ

　大阪城公園の天守閣は大阪のシンボルであり、大阪を訪れる観光客は必ずここに来る。先月13日の朝、日本の天国楽団の団員が大阪城公園に集まって集団煉功を行った。煉功の場所が公園の入り口付近であったため、続々と公園に入ってきた中国人観光客が煉功場面を見ると、カメラや携帯電話で写真を撮っていた。ある観光客は「法輪大法好（法輪大法は素晴らしい）」と叫んだ。多くの観光客が煉功場面を背景にして記念写真を撮っていた。

　繁華街で署名活動日本人に法輪功迫害の実態を伝える

　当日、学習者たちは日本橋の近くで、中国共産党の法輪功への迫害制止を呼びかけて署名活動を行った。

　ある日本人女性は迫害の実態を聞いて署名し、子供も署名したがった。午後にパレードが始まると、この親子も駆けつけて法輪功を応援していた。

　ある日本人男性は最初、活動に対して反感を持っていたが、学習者が約1時間かけて法輪功や迫害の実態について説明すると、男性は理解して署名した。

　中国観光客の人気観光スポットで反迫害パレードを行う

　日本橋は大阪の有名な電気街である。そして、ここに免税店が集まっており、中国人観光客が買い物をするために集まる。

　午後4時頃、多くの観光客が行き交う中、天国楽団の活気あふれる演奏で、行く先々の人に法輪大法の素晴らしさを届けた。歩道では、学習者が配布する資料を多くの人が受け取り、中国人に三退を進めると約10人が三退した。