【明慧日本2014年10月23日】遼寧省錦州市の法輪功学習者・姜海金さんは今月11日午後、学習者・徐亜娟さんと共に、人々に法輪功迫害の実態を伝えたとの理由で、淩河区石橋子派出所の警官に不当に連行された。そして、警官らは2人の自宅に侵入して家宅捜索を行い、一部の家財を押収した。その後、2人は錦州市留置場に拘禁され、不正裁判を企てられているという。
この迫害に関ったのは、主に錦州市淩河公安支局・国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の黄健らである。黄は10数年来、淩河区において、監視、尾行、見張り、連行などを行い、多数の法輪功学習者を迫害してきた。
情報筋によると、現在、徐さんは施設内で滅多打ちにされたり、拷問を加えられたりして重傷を負っているという。
かつて2010年10月頃、徐さんは瀋陽市の馬三家労働教養所に拘禁され、度重なるひどい拷問により病弱になった。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)