【明慧日本2014年10月26日】東広島市安芸津町で10月25、26日「火とグルメの祭典あきつフェスティバル」が開催され、風早駅付近の安芸津市民グラウンドでイベントが行われた。安芸津は「風早」の風景を詠んだ歌が万葉集に掲載されていることから、「万葉の里」と呼ばれ、歴史ある街でもある。イベントの初日には万葉の「万」にちなんだ火文字が、昔のろしを揚げていた保野山に点火された。メイン会場では、グルメコーナー、ステージなどが設けられ、会場を訪れた人々は、海に面した安芸津の焼き牡蠣やじゃがいもといった地域のグルメ特産品の実演販売をはじめ、2日間にわたる様々なステージイベントを楽しんだ。
学習者が功法を来場者に披露
現地の学習者はイベント2日目にステージで法輪功を紹介し、五式の功法を実演した。「火とグルメの祭典あきつフェスティバル」への参加は今年初めてとなる。ステージの下では、五式の功法の実演を見て動作を真似る人が多くいた。法輪功の紹介が終わった後、ステージの司会者が、「法輪功の紹介をしてくれた皆さんが舞台から降りたら法輪功のチラシを配るそうです。煉功の練習場所や体験談が載っていますよ。これを見るとやってみたいですね。ぜひチラシを受け取ってくださいね」と紹介してくれた。その後、多くの来場者がチラシを喜んで受け取った。