【明慧日本2014年10月27日】遼寧省撫順市の劉光英さん(73歳女性)は1996年に法輪功を学ぶまでは、深刻な眼病で苦しんでいたが、学んだ後に全快した。
2002年、劉さんは娘が将軍派出所の警官に不当に連行されたため派出所へ行ったが、その場で身柄を拘束された。そして、法輪功の修煉を放棄する旨の書類 ・ 保証書を渡され、署名を強要された。しかし、法輪功を学び続けているとの理由で、労働教養処分を受けた。
それ以降、劉さんは馬三家労働教養所に3年6カ月間、拘禁された。
劉さんは拘禁中、日々法輪功の修煉をやめるよう洗脳された。また小さな椅子に座らされる拷問も加えられ、心身共に疲れ果てた状態が続いていた。その間、睡眠を剥奪され恍惚とした状態の中で動揺しそうになったが、気を取り戻して信条を守り通した。その後、刑期を6カ月間、延長された。
それから劉さんは1週間連続、休まずに12時間の辛い労働を強いられた。さらに面会を禁止され、基本的人権を奪われた。
劉さんは刑期が満了となり帰宅したが、嫌がらせを加えられ続けた。その間、撫順市の羅台山荘洗脳班に拘禁されたが、現金を恐喝された後、解放されたという。