文/浙江省の大法弟子
【明慧日本2014年10月29日】私の甥の妻(以下「Aさん」と称する)は杭州市の定年退職教師です。彼女はもうすぐ60歳になりますが、容姿端麗で立ち居振る舞いが上品で、甥と夫婦睦まじく楽しく暮らしています。
しかし、人生の禍福は予測しがたいもので、去年の年末に突然、Aさんに甲状腺癌がみつかりました。甥とAさんは杭州の有名な病院を何軒も回りましたが、検査結果はみな同じでした。仕方なく、Aさんは手術を受けることを決意しました。
しかし、病院のスケジュールが詰まっていて、手術日は7日後に設定されました。病は突然に襲ってきたので、7日後には癌がもっと悪化するだろうか、手術の結果はどうなるだろうか? 考えれば考えるほど不安で、甥夫婦の涙は止まりませんでした。
その時、不安につきまとわれて7日間を過ごすより、『轉法輪』を一読してみればどうだろうか、と甥は突然思いつきました。甥の母は法輪功の学習者で、ふだん、よく甥に法輪功が持つ病気治療と健康保持の効果を伝えています。甥夫婦は修煉をしていませんが、法輪功は素晴しいとずっと信じています。
その日から甥夫婦は真剣に『轉法輪』を読み始めました。読んでいるうちに彼らはいくつかの法理が分かって、いくつかの執着心を放下しました。
またたく間に7日間が過ぎて、病院に行って手術前の検査をした時、なんと腫瘍は消えていました! 医者たちはとても驚いて、以前の検査結果と今回の検査結果を並べて、入念に繰り返し確認して、最後にAさんの癌が本当に消えたという結果を出しました。
甥夫婦は茫然として、何が起きたか分かりませんでしたが、分かった時、とても喜び、夫婦ともに法輪功の師父に命を救われた恩に感謝しました。この奇跡のストーリーは、甥夫婦の親戚や友人の中で急速に広がりました。