【明慧日本2014年10月30日】河北省の滄州市、承德市、滄県、南皮県、天津市の各地からの法輪功学習者たちは8月17日、皇家壱里小区に集まった。しかし、地元の警官は、彼らを不当に一斉逮捕し、連行した。この迫害に42人が巻き込まれ、身柄を拘束された。
そのうち、常寿軒さんは不当に拘禁され続けている。また、滄州市の運河公安支局は検察庁と結託して、常さんに不当判決を下すことを企んでいる。
かつて2000年、常さんは自宅で13人の学習者たちと同室していた。そして突然、家宅侵入してきた警官により全員が不当に逮捕された。その後、常さんは懲役3年の不当判決を受けた。
その後、南皮留置場で常さんは辛い労働を強要される日々となっていた。1年2ヵ月後、続けて、唐山市の冀東刑務所で2年間近く監禁された。
常さんが拘禁されてから、14歳の息子は、地元の警官に監視されたり、尾行されたりした。常さんは、ほかの学習者と接近しないよう隔離されたため、基本的人権もなく人身の自由をはく奪された。