【明慧日本2014年11月7日】河南省平頂山市の法輪功学習者・常新欽さん(50)は、優秀教師として評価されていたが、中国共産党の法輪功に対する弾圧政策の下、法輪功を学んでいるとの理由で、不当拘禁、労働教養などの迫害を受け、6年間拘禁された。また、解放された後、公職を無断で解雇された。それ以降、常さんは放浪生活を余儀なくされた。
6月22日、常さんは王寨郷派出所へ連行された。当日午後、自宅に不法侵入され、家宅捜索を受けた。そして汝州市留置場に拘禁され、顔が変形するほど顔面を殴打された。
先月22日午後、常さんに対する不正な裁判が行われた。法廷の場で、正義ある弁護士は常さんが無罪であると弁護をし、常さんも「法輪功を学ぶことは罪ではない」と訴えたが、裁判長に妨害され、無視された。