【明慧日本2014年11月8日】江西省金溪県・国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の警官らは8月19日午後、法輪功学習者・周彩蓮さんの自宅に不法侵入し、寝たきりの病人に対して脅迫しながら尋問を行った。そのため、周さんは恐怖に覆われる日々となり体調が崩れて危篤に陥った。そして先月24日午後1時33分、周さんは息を引き取った。
7月14日に周さんの娘・寧勤さんが拘禁されてから、母親の周さんは重病で倒れた。それ以降、歩くこともできなくなり、一人で迫害死になるまで辛い生活を強いられた。寧さんは、母の葬式に出るための一時出所すら許可されなかった。
家族は、周さんの死に関わった加害者の警官らを非難し、罪の責任を負うよう求めた。続けて、金溪県裁判所や公安局を往復して、加害者を訴えようとしたが、司法部門は冷たい態度で対応し、何も受理しなかったという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)