【明慧日本2014年11月13日】法を学ぶにつれて、自分が問題を見る視角はだんだん広くなってきました。物事に対して、はっきりわからない時、執着心をなかなか放下できない時、難関を乗り越える時、私は自分の視角を拡大することにしました。横から見ると、小さな大陸―小さな地球―太陽系―銀河系―小宇宙―天体―更なる大きな天体など、そう考えると、あの執着や、あの関は、この埃の中のわずかのわずかのことになりました。縦から見ると、人生百年―歴朝歴代の五千年―1億年―劫―億万劫など、下界に降りてきて、そして輪廻を繰り返しています。
師父は「しかし修煉者としては、他の人にとってはとてつもなく大きいと思われることを、あなたはごくごく小さいことだと見なします。あなたの目標はとても永久なるものであり、遠大であり、あなたが宇宙と齢を等しくしようとしているからです。振り返って見れば、そういうものはあってもなくてもよいものであり、大きく考えれば、そういうものはみな放下できるものなのです。」[1]と説かれました。
注:
[1] 李洪志師父の著作:『法輪功』