【明慧日本2014年11月21日】河南省新郷市の警官らは今月3日午前10時ごろ、少なくとも法輪功学習者5人を不当に連行し、家財を押収した。
そのうち、王鳳雲さんは市の容校路派出所の警官5、6人に自宅に侵入され、家財を押収された。王さんの家には100歳前後の父と1歳未満の孫娘がいた。
郎改琴さんは自宅で身体が不自由な夫の面倒を見ていた時、南橋花園派出所の警官が自宅に侵入してきた。訪れていた鄭家金さんも同時に連行された。
郎さん、王さんの自宅にあるプリンタ数台、レコーダー、パソコン、法輪功の内容が書かれたカレンダーおよび資料などが押収された。
現在、連行された学習者3人は市の留置場に拘禁され、1人は身体検査が不合格であったため、入所拒否となり一時出所できた。
同日、耀県市と新郷市小吉鎮の学習者3人も自宅から不当に連行され、新郷市留置場に拘禁されている。
現在、学習者27人が留置場に拘禁されているという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)