【明慧日本2014年11月21日】河北省石家荘市新華区の梁秀英さん(74歳女性)は法輪功を学んでから病気が完治し、70歳を過ぎても働けるようになり、時々刻々良い人になることを目指している。8月27日夜、梁さんは「真・善・忍」と書いた紙を貼り付けたとの理由で不当に連行された。
梁さんはかつてリューマチ、手痺れ、胃炎、胃下垂などの病気を患っていたが、1998年3月に法輪功を学んでからわずか3カ月あまりで病気が完治した。
健康を取り戻した梁さんは家族に面倒を見てもらう必要がなくなり、自ら畑の農作業、家事ができるようになった。さらに、農作業が忙しくない時期、弁当作り、掃除などのアルバイトもした。工場の人たちは元気な梁さんを見て、誰もが74歳とは信じなかった。8月27日の夜、梁さんは「真・善・忍」と書かれている紙を持って西営村の道路に貼り付けようとした時、中国共産党による法輪功の誹謗中傷宣伝を信じている人に通報された。駆けつけた警官らは貼り紙の写真を撮り、梁さんを不当に連行した。梁さんは杜北派出所に拘禁され、一晩中、寝ることもトイレに行くことも禁じられた。翌日の昼ごろ、警官らは梁さんの自宅に侵入し、法輪功の関連書籍などの家財を押収した。
午後4時過ぎ、梁さんの孫は梁さんの解放を要求したが、警官に「また貼り出したら拘禁するぞ! お前(孫)も学校や兵隊にも行かせないぞ」と脅迫した。その言葉で梁さんの夫と孫は大きなショックを受けたという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)