【明慧日本2014年11月17日】吉林省蚊河市の法輪功学習者・葉樹茂さんは先月16日、舒藍市の洗脳班に不当監禁され迫害を受けた。同月18日午後、親族らが洗脳班を訪ねて葉さんの解放を要求すると、強制的に捕らえられ監禁された。
葉さんは先月16日に自らの経営する店で、警官らによって拘束され、洗脳班に送り込まれた。家族は当日のうちに610弁公室へ葉さんの解放を求めに行き、翌日も翌々日も、数日にわたって足を運んだが、結局葉さんには会えなかった。家族には為す術がなくなり、直接葉さんが監禁されている洗脳班を訪ねることを決意した。
18日午後、葉さんの親族ら合わせて13名が、葉さんが監禁されている洗脳班を探し当て、洗脳班の門の外で葉さんの解放を求め叫んだ。洗脳班側は親族らの要求がわかると、それから一切応じなかった。親族らは仕方なく、門をゆすって大声で叫び求めるしかなかった。
すると葉さんの親族ら13名は、十数人の警官によって連行され、小城鎮刑務所に拘束された。簡単な身体検査を実施され、その後、故舒藍市の公安局にて不当に尋問を受けた。葉さんの妻だけは持病の発作が起こったため釈放されたが、他の親族は15日経った今なお拘束されている。
現在分かっているだけでも、張国勝さん、李紅英さん、武さん、王玲さん、王某さん、張某某さん及び葉さんの息子と女性2名、男性3名が未だに拘束されている。