【明慧日本2014年11月24日】山東省威海市の法輪功修煉者・李健珍さん(53歳女性)は今年6月12日、法輪功の資料を配っていた時、不当に身柄を拘束された。
9月3日、文登(ぶんとう)裁判所で李さんに対する裁判が行われた。弁護士の力強い無罪弁護にもかかわらず、李さんは今月14日、懲役3年の不当判決を宣告された。
そのため、李さんの娘は仕事をやめて、母親が解放されるように裁判所などの関係者に真相を伝えている。李さんの夫は文登市国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の警官に、電話で判決に抗議したという理由で7日間、拘禁されたという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)