【明慧日本2014年11月25日】吉林市の法輪功学習者・金艶華さん(女性)は先日、現地の警官に不当に身柄を拘束され、いわゆる調査用の公文章が検察庁に引き渡されたという。
吉林市北華大学師範別館の教師である金さんは今年7月21日、昌邑(しょうゆ)支局の警官により不当に連行された。最初に、暁光村沙河子洗脳班で16日間迫害され、さらに吉林市留置場に15日間拘禁された金さんは、8月21日に吉林市留置場に拘禁された。そして先日、逮捕状が発布されたという。
1999年以前、金さんは産後1カ月内に重病を患い、半身不随になった。5カ月後、夫は金さんを捨てて、子供も連れて行った。金さんは病魔に取りつかれ、子供と別れた悲しみで痛ましい生活を送っていた。絶望の中で金さんは法輪功と出会い、命拾いをした。修煉後、身体が回復し、家事をすることもでき、正常に出勤することもできた。親戚、友人、同僚などは金さんの奇跡を目にした見証人である。
法輪功と出会った金さんは、事あるごとに「真・善・忍」の教えに従って己を律し、いつでも他人を優先に考える良い人になった。教育者として金さんは真面目に働き、生徒や学校の同僚からも信頼され、生活上でも母親の世話をする良い娘である。
今年7月21日、金さんが不当に連行された後、弟は公安局へ行き、金さんの状況を尋ねた。しかし、警官に身分証明書を差し押さられた。母親(80)は「自分が生きている間に娘と会うことができるのか?」と心配し、毎日泣き暮らしているという。