【明慧日本2014年12月3日】ギリシャの法輪功学習者は先月16日、アテネの中心部にある「Hitirio劇場」で、ギリシャ第1回法輪大法修煉体験交流会を開催した。交流会は午前10時に開始し、午後4時に終了した。17人の学習者が自らの修煉体験を発表し、参加者と共に修煉への意志を高め、三つのことをさらに良く行っていくという共感をもたらした。
また、交流会の2日前から、迫害への抗議活動と真相を広める活動も行われた。
14日午前、アテネ、テッサロニキ、コルフ島などギリシャ各地から集まった法輪功学習者は、在アテネ中国大使館を訪れ、大使館の向かい側で、世界に広まった法輪功の盛況、及び国内で残酷な迫害を受けている実態が書かれた横断幕を掲げ、煉功するなど穏やかな方法で抗議活動を行った。
午後、アテネの中心部にある有名なシンタグマ広場で、法輪功の素晴らしさと迫害の凄惨さを伝えた。功法を実演する際、あいにく雨が降っていたが、学習者はやめずに最後まで続けていた。こうした行動に通行人は心を打たれ、雨にもかかわらず、次々と迫害に反対する署名用紙に署名し、熱心に資料を読んでいた。
翌日の15日、アテネの観光名所アクロポリスとアクロポリス博物館の間の通り道で、世界からの旅行者に向けて功法を実演し、資料を配布した。