【明慧日本2014年12月3日】下記は、ある村の書記らと法輪功学習者が、生体臓器狩りについて会話した内容である。
先日、村幹部が警官3人を率いて、法輪功学習者の自宅に立ち入った。学習者は彼らに採血を強要された。翌日、この被害者は村書記を訪ねて、自分が強引に採血された事実を訴えた。
数日後、この学習者は村委員の家へ行き、そこにいた村委員と村幹部に法輪功の真相を伝えた。そのなかで、国内で多くの学習者が連行され、施設内で拘禁されている間に生体から臓器を摘出され、売買されたことなど、迫害の実態を詳しく述べた。また、自分が同じように迫害されれば、村の安全が脅かされることになるため、今回の採血事件について再発を防止しなければならないと訴えた。
その後、村書記は派出所に電話をして「村人の訴えにより、あなたたちがやっていることをもう知っている。強引な採血はやめるように。村幹部らは採血をやめるよう呼びかけている。二度と村人に採血などの嫌がらせを加えないように」と伝えたという。