【明慧日本2014年12月7日】黒竜江省ハルビン市香坊区裁判所は、8月22日に法輪功学習者・姜波さん(37歳男性)に対して秘密裏に審判を行い、懲役4年の判決を宣告した。姜さんは知らせを受けた後、すぐに上訴を要求した。
裁判が行われる前、法曹機関は家族に知らせなかった。姜さんの父(70代)が息子の安否を知るため、奔走し尋ねたが、教えられなかった。姜さんは現在、ハルビン南崗区紅旗郷曙光村留置場に拘禁されている。
姜さんは4月4日にハルビンの街を歩いていた時、南崗区公安局分局の警官に連行された。
姜さんは4日に留置され、5月20日に逮捕された。7月24日、ハルビン香坊区検察院に公訴され、8月22日、区の裁判所に秘密裏に開廷され、実刑4年の判決を言い渡された。
判決のいわゆる証拠は、ただ姜さんの身の回りに法輪功の文言が書かれた紙幣、ノートパソコン1台、USBメモリがあったためだという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)