【明慧日本2014年12月 日】私は76歳になる身体障害者です。結婚後、義姉に殴られて左目を失明し、右目は視力はありますが、ぼんやりとしか見えません。夫も身体障害者で、90歳です。若い時交通事故で足を骨折して、一生、杖をついて歩行しなければなりません。
幸いなことに、私達には2LDKの持ち家があり、末の息子夫婦と一緒に暮らしています。
私達2人は高齢なので、いろんな病気をもっています。夜は息子夫婦の睡眠を妨害しないため、トイレ用にプラスチック製の小さなバケツを購入しました。私は毎晩、10回以上排尿しなければなりません。寝たかと思うと、もう尿意で目が覚め、熟睡することはできませんでした。
最近、近所に法輪功を修煉している年配の女性が引っ越してきました。私はその女性と仲良くなり、病気の悩みを打ち明けた際、彼女は「毎日、『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい!』と、念じるだけで病気がよくなる」というのです。この二つの言葉はとても神秘的であり、また法輪大法は佛家の高いレベルの修煉法で、人々に良い人になるように導いていると教えてくださいました。私は彼女の言ったことは理に適っていると思いました。
私はお守りを手に家に戻りました。字が読めない私は、教えてもらった二つの言葉も多くて記憶できません。毎日「大法は素晴らしい、大法の師父は素晴らしい」と念じていました。時間があれば私は彼女の家に行きました。彼女は、ラジオ放送を聞かせてくださったり、神韻芸術団の公演のDVDや大法の師父・李先生の説法のビデオを見せてくださったりしました。
彼女から「1人が法輪大法を修煉すれば、全家族が恩恵を受ける」とも聞きました。私はまだ煉功していませんし、二つの言葉もまだ念じていませんでしたが、ただ大法を信じ、素晴らしい師父だと思っただけで、奇跡が起きました。大法の師父はすでに私だけでなく、夫、孫まで助けてくださいました。孫は以前、食欲がありませんでしたが、今はよく食べるようになり、体重が増えました。私と夫は夜一度しかトイレに行かなくなり、熟睡できるようになりました。
近所の年配のその同修は我が家に毛沢東の写真をかけているのを見て教えてくださいました。「毛沢東の写真は外された方がいいと思います。毛沢東は(共産主義の)邪霊であり、写真をかけていると、災いをもたらします」。夫は毛沢東を崇拝していましたので、私は夫に内緒でその写真を処分しました。
家の中の良くない要素を取り除いたため、これまでずっと酒を飲み続けてきた夫が、忘れたように酒を飲まなくなりました。さらに不思議なことに、私を苦しめてきた全身の乾癬が完治したことです。この病気の発作が起きると、全身の痒みに耐えられず、引っ掻くと血が出で痛みます。床には剥がれた皮膚が白くなるほど落ち、夫は愚痴を言い、嫁には嫌われましたが、どうすることもできませんでした。綺麗になった皮膚を彼女に見てもらい、再発するかどうか聞いてみました。彼女は「あなたが心から法輪大法は素晴らしいと、しっかり覚えていれば、大法の師父は必ずあなたを見守ってくださいます」と言いました。
私は「大法の師父はどうしてあのように素晴らしいのでしょう」と彼女に聞いてみました。彼女は「私たちの師父はこの末法の時期に、人々を済度するためにいらっしゃいました。慈悲は無限であり、あなたが真に信じていれば、私たちの師父は見守ってくださいます。大法を信じる限り、助けくださいます!」と答えました。私もそう思います。私と夫の身に起きた奇跡がそれを証明したのではありませんか?