【明慧日本2014年12月19日】クリスマスが近づき、オーストラリア各地でクリスマスを祝うパレードが開催されている。法輪功学習者は12月6日、7日、9日に、アルバニー市、バンベリー市、マンドゥラー市のパレードに参加した。腰太鼓、竜舞、扇舞踊、音楽、色彩豊かな衣装が観衆に感動を与え、深い印象を与えた。
6日、アルバニーでのパレード終了後、ジル・ブライスさん夫妻は法輪功学習者を探し出して「先のパレード観賞させていただきました。とても印象が深かったです。法輪功についてとても興味を持っています。教えていただけませんか」と尋ねた。学習者は法輪功について紹介し、煉功場所を教えた。そして中国共産党に残酷な迫害を受けていること、生きた体から臓器を摘出されていることを説明した。これを聞いた夫妻は驚き、迫害に反対する意思を表明した。
当市在住のイアン・ブルックスさん夫妻は、奥さんが体調不良の中、無理して観賞に訪れたという。学習者に「あなたたちのパレードはとても良かったです。心を込めて作り上げたパレードと感じることができました。本当に来てよかったです」と話した。
パースから観光に訪れていたフォン・ダンさんは、法輪功のことを知っていた。フォンさんは「コミュニティがこんなにも法輪功を支持していることを目にすることができました。それはあなたたちが良く頑張ったからです」と話した。
7日、バンベリーでのパレード前に3時間にわたり、煉功や法輪功が受けている迫害を伝え、署名などの活動を行った。
煉功は強いエネルギーを放ち、子供たちが集まって真似していた。マクドナルド君と、エリヤ・ロウ君は一時間以上にわたり煉功を習い、大人たちをびっくりさせていた。
当市在住のアンジェラさんも、法輪功について理解していた。アンジェラさんは中国共産党による臓器狩りに反対する署名をした後「あなたたちが来てくれてとても嬉しく思います。私は太極拳を習っています。共産党が非常に法輪功を恐れていることを知っています。あなたたちのパレードを楽しみにしています」と話した。
当地市民のエカートさんは署名した後「心配しないでください、ベルリンの壁が崩壊しました。この共産党による臓器狩りもうすぐ終わらせることが出来ます」と話した。
マイケル・ステファンソンさんは署名した後、煉功を1時間以上見ていた。マイケルさんは「昨日は香港で太極拳をしていました。ここにいて穏やかなエネルギーを感じ、気持ちがいいです」と話した。
ニュージーランドから観光に来ていたArahiaさんとTaniaさん姉妹は、以前法輪功を習ったことがあり、法輪功の著書『轉法輪』も読んだことがあるという。しかし仕事の都合であちこちに転勤したため、継続的に続けることができなかったとのこと。姉妹は法輪功のことを思い続けており「ここに『轉法輪』は置いてありますか?」と尋ねた。その本が置いていなかったため、住所を渡されその本を送るように頼んだ。姉妹は署名した後、反迫害の活動がよりよくできるよう祈願した。
アンドレ・モリスさんは、中国で法輪功が迫害を受けていることを初めて聞いたという。「驚きました。心が痛みます。きっと本当のことですね」と言って署名した。