【明慧日本2014年12月21日】法輪功学習者・曲濱さんは、大連市金州で警官に拘束され、不当に懲役6年の実刑判決を下された。現在、瀋陽第一刑務所で拘禁されている。
今月17日、曲さんの妻は瀋陽第一刑務所まで見舞いに行ったが、刑務所側は「規定に反する」という理由で面会を拒否した。
妻は曲さんが拘禁されてから9月29日、10月22日、11月19日、12月17日の4回面会に行ったが、会えたのは10月22日の1度だけで、それ以外は拒否された。面会時、曲さんは顔色が悪く痩せており、壁に手を支えて歩き、空腹状態だったという。
曲さんは大連で何度も連行されたことがあり、大連市留置所で灌食の拷問を受けた。警官は命が危険な状態に陥ると家族を呼んで釈放し、回復するとまた警官が捕えにやって来た。
現在、刑務所側は曲さんの刑務所内で生活するためのマネーカードを没収しており、曲さんは3カ月間カードがないままで生活しているという。