　【明慧日本2014年12月25】スイスの観光スポットで、ある50代の中国人男性が法輪功の資料を受け取った際に泣きだしました。法輪功学習者は「あなたはどうして涙を流すのですか？」と聞くと、男性は涙を拭きながら語り始めた「共産党の法輪功への弾圧は最も残酷です。あなた達の被っている苦痛に対して心がとても辛いです。共産党は少しも人間性がなく、あなた達はこんなに不当な扱いを受けているのに、まだ手を尽くして他人を助けているなんて。法輪功は本当に偉大です！」

　法輪功学習者は男性を慰めて「善悪には最終的に必ず報いがあります。法輪功を迫害する徐才厚、周永康はすべて逮捕されたのではありませんか。ほどなく法に照らされて制裁を受けます」と話した。男性はよく中国国内で禁止されているインターネットのサイトを見て、いろいろなことについて分かり「法輪功学習者に会うと、天安門ｓで警官に誘拐され、殴られるシーンを思い出してしまいます。警官は公共の場でもそんなに恐ろしく、陰で殺した人数は絶対少なくないはずです。法輪功は殴られても殴り返さず、罵られても罵り返さず、このように我慢して本当に感動させられます！」と言い、ここまで話すと男性はまた涙を流して「法輪功は本当に良い。本当にすごいです！」と言った。

　法輪功学習者は周りの観光客に対して「共産党は『真・善・忍』を修煉する良い人を弾圧し、人を良い人にさせず、良い人を反対の立場に立たせ、神佛を信じる人を迫害し、神佛の反対に立たせています。共産党はこんなにも悪く、皆はそのすべてを批判して、誰も共産党の組織の中の１人になりなくないでしょう。それでしたら皆さん、共産党の組織から脱出するように声明しましょう」と言い、このようにして、多くの人は中国共産党、共青団、少年先鋒隊の共産党の組織から脱退する声明を出したしました。

　涙を流したあの男性は法輪功学習者に対して「ありがとうございます。私はすでに脱出しました。あなた達のような人が手伝ってくれて脱出したのです」と言った。