【明慧日本2014年12月27日】ニュージーランドの法輪功学習者は20日、オークランドの中心部にあるエリザベス広場で法輪功を伝えるイベントを開催した。また、法輪功学習者からなる腰太鼓チームが演奏して興を添えた。
法輪功学習者の説明を聞く人々
法輪功の五式の功法を実演する学習者
市民に演奏を披露する腰鼓隊
今回のイベントの主な目的は功法の紹介で、6人の黄色い煉功服を着た法輪功学習者は観衆の前で法輪功の五式の功法を実演した。美しい煉功音楽と学習者の優雅な煉功動作は往来するの人々の興味を引き、足を止めて観覧したり撮影したりしていた。
Rohario Aretineさんという女性は学習者の実演した功法の一部を録画して、動画に自分の声で音声を入れた。そしてこの動画をフェイスブックに載せ、すべての友達に紹介するという。Roharioさんは動画の中で、法輪功学習者が中国で迫害されている情況を紹介し「中国共産党がこのように法輪功学習者に対応するのは全く間違っています。彼らはただ信念のためだけに拘禁され、苦しめられ、殺戮され、甚だしきに至っては生体から臓器を摘出され、あろうことかその臓器が販売されています。私はひどく心が痛みます」と言った。Roharioさんは最後に「できるだけもっと多くの人に知らせます。微力ながらもこれが私の唯一できることです」と話した。
足を止めて法輪功の第二式を学ぶ観衆
学習者は往来する人々に法輪功の資料と小さな蓮の花を配り、法輪功の素晴らしさと中国で受けている迫害を伝えた。
十数人の中国人留学生がその場で「三退」の手続きをした。また、ある中国人女性は学習者から真剣に話を聞いた後に偽名で少年先鋒隊から脱退した。