文/山東省の大法弟子
【明慧日本2014年12月29日】「神韻は本当に不思議で、本当に偉大です!」。これは私の友達が神韻の強大な威力を体験した感想です。
この友達は私の母の最も仲の良い隣人の、3番目の娘です。3年前、彼女は突然、末期の乳房の悪性腫瘍と診断され、医師に大都市の大きな病院での手術を勧められました。当時、彼女は北京で働いている大学新卒の息子に家を購入したばかりで、多額の借金をしていました。自分の病気でさらに家に負担をかけたくなく、病院での治療を断り、残り僅かな日々を無為に生きていこうと思いました。
病院での検査を終えた当日、彼女は私の母の家を訪ね、まだ動くことができるうちに友達全員を訪ね、後で後悔しないように、自分の願いを果たそうと思ったそうです。私たちはその年の神韻公演のDVDを彼女に見せ、三分の一を見た頃、彼女は突然お腹の中で何かが上下に激しく動いているのを感じ、その後トイレで吐いてしまいました。こうして何回も繰り返し吐いた後、彼女は嬉しそうに「体が軽く、とても心地よくなった」と言いました。
翌日、彼女はまた神韻のDVDを見せてほしいと言い、一昨年のものを見ることにしました。見ている途中、彼女にまたも嘔吐の症状が出てきました。その時、私は気づいたのですが、彼女は目が輝き、蒼白だった顔色がほのかに赤くなり、何歳も若く見えるようになりました。
翌朝の3時過ぎ、私は起床し、彼女の部屋の明かりがついているのに気づきました。恐らく眠くなり、消すのを忘れたのでしょう。私は明かりを消そうとその部屋に入ると、彼女はソファーに座り、眼鏡をかけ、両手で大法の本を持って、法を学んでいました。私は軽く彼女に何度か声をかけてみましたが、本に集中して、私の声に気づきませんでした。邪魔にならないよう、私は静かに自分の部屋に戻りました。
翌日、彼女は興奮しながら言いました。「大法の本は本当に素晴らしいです。もう手放したくありません!」。もっと早く学びに来たらよかったと彼女は後悔し、その後、また大法の本を手に取り、むさぼるように読み始めました。突然、彼女は嬉しそうに言いました。「不思議にも、眼鏡をかけなくても見えるようになりました。はっきり見えます。数時間しか本を読んでいないのに、視力が正常になりました。大法は本当に不思議ですね」。彼女は大法の本を家で学びたいと言い、私は喜んでその『轉法輪』を彼女に差し上げました。
彼女は家に戻ってから3、4日後の早朝、空が白み始めた頃、私に電話をかけてきました。電話の向こうで、彼女は興奮しながら言いました。「昨夜、夢うつつに、白衣を着た医者が私の手術をしているのを見ました。その医者は別の医者に、『腫瘍は一つではなく、五つ、六つありますね』と言いました。私はそれを聞いて、さっそくお願いしました。『それを全部きれいに取り除いて下さい。そして、健康な乳房を一つ下さい』。そう言ってしばらくして、私は目が覚めました。無意識に腫瘍のある乳房に触ってみると、腫瘍の塊がなくなっていました」。彼女は感動して涙が流れ、直ちにひざまずき、師父に何度も叩頭しました。そして、続けて「命を助けてくださったご恩に感謝致します! どうか弟子として私をお引き受け下さい。真に修める大法弟子になります」と言いました。
現在、彼女は15キロも体重が増え、50歳過ぎにもかかわらず、顔にしわがなく、ほのかな赤みがさし、若くてきれいになりました。彼女は嬉しそうに笑顔で私に言いました。「師父の救い済度のご恩を決して忘れません。大法を堅く修煉し、師父にしっかり随っていきます」