【明慧日本2015年1月4日】山東省昌楽県の法輪功修煉者・張巨武さん(男性)は昨年7月、県610弁公室、国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の関係者と喬官派出所の警官らにより不当に身柄を拘束された。
裁判所で張さんに対する裁判が行われた際、弁護士の力強い無罪の弁護と、張さんの自己弁護にもかかわらず、昌楽県裁判所は昨年12月4日、張さんに懲役3年6カ月の不当判決を宣告した。さらに、済南刑務所に拘禁し、迫害しているという。
張さんが連行された後、妻や娘は何度も610弁公室や国保大隊からの嫌がらせや恐喝を受け、張さんの妻は2度、心臓病を発症して病院に搬送された。また、妻は夫を心配するあまり高血圧と血糖症も再発した。妻は夫が真・善・忍の教えを信奉するだけで拘禁されたことに憤慨し、毎日涙を流しているという。