【明慧日本2015年1月8日】神韻の4つの芸術団・神韻世界芸術団、神韻ニューヨーク芸術団、神韻国際芸術団、神韻巡回芸術団が先月26日、27日、28日、アメリカとカナダで一斉に公演を行い、2015年神韻世界ツアーをスタートした。日本での公演は4月に東京と兵庫県西宮で予定されている。
26日は神韻世界芸術団がアメリカ・テキサス州ヒューストンで、神韻ニューヨーク芸術団がフロリダ州フォートローダーデールで、27日は神韻国際芸術団がカナダのオンタリオ州ハミルトン市で、28日は神韻巡回芸術団がアメリカ・テキサス州ヒューストンで公演を行った。
28日のヒューストンでの初公演は通常席が完売したため、角席が販売されると、あっという間に売り切れた。世界中の舞台業界が不振にある中、開幕早々、神韻芸術団の強さが見られた。
28日、神韻巡回芸術団が米テキサス州ヒューストンのジョーンズ・ホールで公演を行い、会場は超満員になった。
去年12月26、27、28日、神韻の4つの芸術団が以下の劇場で一斉に公演を行った。
米フロリダ州フォートローダーデールのパフォーミングアーツセンター(左上)
米テキサス州オースティンのロング・パフォーミングアーツセンター(右上)
米テキサス州ヒューストンのジョーンズ・ホール(左下)
カナダ・ハミルトン市のハミルトン・プレイスシアター(右下)
世界ツアーが始まった2007年以来、その高い芸術性と絶妙な演技が世界各地で高く評価され、北米および台湾などで数年前から名高い芸術団となっている。神韻の異次元の壮麗な美しさにだれもが感嘆せずにはいられない。また豊富な舞台内容と深い内包がさらに観衆を惹きつけ、毎年、遠方から鑑賞に訪れる神韻ファンも多い。
建築家ケン・ヨルマンさんは、フロリダ州フォートローダーデールで上演する神韻を鑑賞するため、1,600キロ以上離れたバージン諸島から訪れた。また、合唱団の指揮者だったヒューストン在住のライブリーさんは、結婚記念日のお祝いとして、神韻を鑑賞した。
テキサス州オースティン在住の有名な音楽家ジョシュア·トムソンさんは鑑賞後、神韻のアーティストが皆世界一流だと絶賛し、生伴奏のオーケストラの演奏についても非常に優れていると高く評価した。「楽団の演奏がダンサーの動作とぴったりと一致していた。楽器の組み合わせも素晴らしく、舞台の内容を十分に表現した。お客さんはこのような中国伝統の楽器の演奏を聞き、きっと満足していると思う。また、舞台から強いチームワークも感じ取ることができた。中国各地方の伝統が表現される中、現代中国の一面も見られて、非常によかった。来年も楽しみにしている」
開幕公演で称賛を満載した神韻4つの芸術団はすぐに、北米、ヨーロッパ、アジア、オセアニアの100以上の都市を巡り、4カ月半をかけて数百回公演を行う予定で、去年12月15日までの統計によると、北米だけで、85都市で270回公演を行う予定だという。その規模がさらに大きくなりつつある。
日本での公演は、兵庫県西宮で4月15日と16日に3公演、東京で18日から21日の間に5公演が予定されている。