【明慧日本2015年1月11日】2015年新年の始め、ニュージーランドの法輪功学習者は依然として毎日オークランドの名所ミッションべイで中国国内からの観光客に法輪功への迫害の実情を伝え三退を勧めた。目覚めた多くの中国人は法輪功学習者に対してお礼を言い、ある観光客は三退の手続きをしただけでなく、「法輪大法は素晴らしい!」と大きな声で叫んだ。
法輪功学習者の董さん(女性)は先月24日、孟さん(女性)と経験した出来事について話した。孟さんは10数人で山の斜面に座って休みながら海の景色を眺めていると、山東省青島から来た団体が見えたので彼らに真相を伝えた。最初彼らは少し戸惑っていましたが、話が分かると彼らは喜んで脱党、退団したくなり、孟さんに対して「脱退します。私達はすべて脱退します」と言った。
さらに孟さんは、ある50代の赤い服を着ている観光客との出来事に言及した。初めて彼に出会った時、孟さんは「あなたは三退を知っていますか?」と聞くと、話しがまだ終わっていないのに、その男性はすぐに怒って、中国共産党に注ぎ込まれた嘘を言い、とても凶悪で、孟さんを殴りそうな勢いだった。しかし、孟さんはとても落ち着いて、少しも怒らず、穏やかに一言釈明して、彼から離れる前に、和やかで善良な心で「怒らないでください。悪意はありません。私はあなたのためを思っています」と言った。
しばらく経って、歩いているうちに、孟さんは再度赤い服を着ている男性に出会った。孟さんは男性に「怒らないでください。あなたは迫害の真相を知らないので、私はあなたに教えてあげます」と言い、孟さんは男性に対して中国共産党がどのように捏造して法輪功を中傷し、法輪功学習者を迫害したか、また憎しみを作るために、『天安門焼身自殺』という偽りの事件をでっち上げて法輪功学習者に罪をなすりつけたことを話した。今回男性はずっと静かに聞いており、声を出さなかった。離れる前に、孟さんは「法輪功は佛法です。あなたはくれぐれも法輪大法は素晴らしいとしっかり覚えてね」と言った。
その後、孟さんは他の観光客に真相を伝えていると、また赤い衣服を着ている男性に会った。孟さんは昔、ローマ皇帝ネロがどのようにキリストを迫害して、最後には国家の全滅を招いたストーリーを話した。また、「私は中国人として、立ち上がって中国共産党の犯したこれらの罪悪を暴き出さなければ、私にとって最大の恥辱です」と話した。最後に「三退で平安を守る」ことに言及して男性に聞いた。「あなたは入党したことがありますか?」。今回男性は即答で「私は入党したことがあり、私は党員です」。そこで孟さんは「それではあなたは脱退しませんか」と聞くと、彼は「良いですよ、ありがとうございます、ありがとううございます」と答えた。