【明慧日本2015年1月15日】神韻国際芸術団は今月2~4日、カナダの首都オタワで、3日間にわたって4回公演を行った。全公演が満場となり、中国5千年の歴史と文明が2時間半に凝縮された神韻公演が、観衆を震撼させた。多くの観客が、魂が浄化され新しく生まれ変わったと感激した。観客の層も幅広く、議員や大使のほか、芸術家、大学教授なども来場し、中国人留学生や移民の姿も見られた。
神韻国際芸術団によるオタワでの4回公演、全公演が満場
連邦議会上院議員「最高の公演、一度は観るべき」
3日夜の公演を鑑賞したベトナム系のタン・ハイ・ゴ上院議員「神韻公演が国立芸術センターで上演された公演の中で最高の舞台の一つだ」
タン・ハイ・ゴ上院議員は次のように感想を述べた。「中国古典舞踊の動作は、漂っているようにとても軽く柔らかい。これは他の舞踊では決して見られない。中国の各民族文化の多様性も見られる。神韻公演はカナダ人が中国文化を理解するのに、最適な公演だと思う。さらに精神における内包も解いてくれた。現在の中国では共産党政権の下で、宗教信仰の自由がないということを知っている。神韻が西洋社会にそれを伝えている」
「神韻の舞台で、僧侶、神、仙人など、信仰に関する場面が多く見られる。当然、これらは中国で決して観ることができない。神韻公演は私たちが精神的なものと離れてはいけないと伝えている。だから神韻が素晴らしいと感じた」
風雪の中で4時間運転し、鑑賞に訪れた市議会議員が神韻を絶賛
4日、市議会議員ロバート・マクラーレン氏と夫人が神韻を絶賛した。
4日、風雪のため、オタワ気象局はできるだけ外出しないよう呼びかけた。しかし悪天候は多くの神韻ファンの足を止めることができなかった。多くの人が友人などと一緒に何度も鑑賞した。オタワから車で2時間の距離を4時間かけて運転し、鑑賞に訪れた市議会議員ロバート・マクラーレン氏は鑑賞後、「公演は活力に溢れている。色彩が非常に明るく美しい」と絶賛した。同伴した夫人も「美しすぎる。すべてが期待した通り」と付け加えた。
駐カナダ大使「圧倒された」
駐カナダのブルガリア大使ニコライ氏「神韻が大好き」
駐カナダのブルガリア大使ニコライ氏が、初めて神韻を鑑賞したが、「圧倒された」と感服した。神韻が表現した価値観について「人間の善の一面を表現している。正義は邪悪に勝つ。人類の共通の価値観を表現した」と述べた。
舞台の精神的な部分の内容については、中国文化の強い生命力が現れているという。「政治と政権はいつも時代と共に変化していく。しかし、民族文化が伝承していく根強さはとても強く、百年、数百年も絶えることなく伝わっていく。この公演はこのような強い根強さを伝えている。中華民族の精神を十分に表現した」
さらに、ニコライ大使は、中国と西洋の楽器を融合した専属オーケストラの生演奏により、さらに生き生きとし、完璧に表現されたと称賛した。
カナダの芸術家「神韻のプロデューサーに脱帽し敬礼をしたい」
カナダの多様な才能を持つ芸術家ステファン氏「美しすぎる、完璧な傑作」
歌手、ダンサーでもあるステファン(Stephan Klovan)氏はフィギュアスケーターでもある多彩な才能の持ち主である。神韻鑑賞後、「神韻が好き。美しすぎる。完璧な傑作だ」と絶賛した。「神韻公演が平和、喜び、愛、友好と、天を敬い、徳を重視して人生を送り、天国に戻るなどのメッセージを伝えている。これは人類の永遠のテーマだ。良い公演はこのテーマが必要だが、神韻は美しい舞台で暖かく柔らかくこれを表現した。とても平和的で慈愛に溢れた舞台だ」
「このような素晴らしい公演が制作でき、しかもカナダ、世界各地へこのメッセージを伝え、奇跡だとしか言いようがない。私は神韻のプロデューサーに脱帽し敬礼をしたい」