【明慧日本2015年1月15日】重慶市酉陽(ゆうよう)トゥチャ族ミャオ族自治県裁判所は5日、法輪功学習者・王愛華さんなど6人に対して不正裁判を行った。
開廷当日、6人は手かせを掛けられ、囚人服を着て出廷させられた。その後、弁護士の抗議により普段着で出廷できた。
弁護士は6人に「真・善・忍」の意味は何か、「三退」の意味は何か、どうして「三退」しなければならないのかを説明させたが、検察と裁判官に阻止された。
午後1時半、裁判は改めて開始した。弁護士はようやく質問することができた。しかし、午後6時ごろまでに、学習者の4人しか質問できなかった。裁判官は翌日に続けて開廷するとしたが、弁護士はほかの案件があるため、20日以降に延期したという。