文/天津市 寧梅
【明慧日本2015年1月21日】私は平凡な農婦です。1998年の春に法輪功を修煉し、この場を借りて修煉前後に家で起きた巨大な変化を述べさせて頂きたいと思います。
最初、私は病気治療のために修煉を始めました。30歳過ぎの私は多くの病気を持っており、ベッドから下りられず、片頭痛で目が開けられず、涙ばかり流し、頑固な頸髄炎、メニエール症候群に悩まされ、最後にベッドから起きられないほど病気が悪化し、各大病院で見てもらっても医者は手の打ちようがなく、終いに半身不随になると言われました。幼い子供が2人いて、更に家を建てた際に多くの借金を作ってしまったので、私はどう生きて行けばいいかは分かりませんでした。
私の母は法輪大法を修煉し、リューマチ性関節炎も治りました。彼女は私を見る度に、「あなたの病気を治すには他に方法がなく、法輪功を修煉し、李先生に治してもらうしかありません」と言います。
希望が見えない私は、母から『轉法輪』をもらいました。私は本を学び、煉功し、本の教え通りに心性を修め、殴られても殴り返さず、罵られても罵り返さないように努め、いつも他人のことを先に考えるようにしてみました。不思議なことに、修煉してから一ヵ月経った頃、師父は私の体を浄化し始めました。ある日、煉功を終えた私は大量の黒い水を吐き出し、その時から私の病気が全部治りました。今日に至るまで16年間、私は薬を一粒も口にしたことなく、本当に元気そのものです。
その後、私は更に師父と法を信じ、時間を惜しんで学法や煉功に努め、トラブルに遭えば内に向けて探し、他人を優先に配慮するようにしています。以前の私は気性がよくなく、家では誰もが私を怖がり、皆が私の言うとおりにしなければなりませんでしたが、今の私は以前と違って、主人の言葉を借りると、「学法してから性格が良くなった。私を罵ったり、殴ったりしなくなった。逆に、私が怒っても、彼女は言葉を返さず、家事も全部こなしている」と言います。主人も大法を信じるようになって、長年夜中に起きてトイレに行く病気も治りました。
ある日、娘はオートバイで交差点を渡るとき、信号を無視して交通違反した中年女性にぶつけられました。通行人はぶつけた時の音にびっくりしましたが、不思議にも、私の娘は何の傷も負いませんでした。しかし、その中年女性は逆に、私の娘にぶつけられたと言い出して、交差点付近で果物を売っていたお婆ちゃんが娘の無実を証言してくれました。事実を知った私はその中年女性と議論せず、師父の教えに従い、偶然なことはなく、必ずそこに因縁関係があると思いました。その後、検査を受けるために皆が病院に行きました。その中年女性は、ぶつけられたと主張し、病院の知り合いに嘘の診断書を出してもらい(実際、彼女は何の異常もありませんでした)、私から1800元の賠償金を取りました。私は彼女にこう言いました。「このお金はあなたにあげても構いません。しかし、人間として生きる道理があります。帰宅後、それは何かをじっくり考えてほしいです」
周りで見ていた人たちは不公平だと言いますが、私は気にしません。大法を学ぶ前の私なら、絶対にこうはいきません! 娘は、「母さんて本当に素晴らしい! トラブルはこうしてあなたに簡単に処理してもらった」と言いました。私は善悪に報いがあるという道理を知っており、娘が無事で何よりです。私の娘は、私が大法を修煉することによって師父に保護され、福報を得たのです。
私の息子の身に起きた奇跡はもっと多いのです。2009年の大晦日の早朝、息子は家族と一緒にお墓参りに行って、帰りに電動三輪車に10数メートルほど飛ばされ、更にその三輪車は息子の体の上を通りました。その場に入った人々はびっくりしましたが、息子はなんともありませんでした。運転手と三輪車に乗っていた人達は息子を病院に連れて行こうとしましたが、私はそこに駆けつけ、「私たちは大法を学んでいるので、大丈夫です」と答えました。その後、息子は私に、「当時、師父は三輪車を持ち上げ、私を救ってくださった」と言いました。
このような例は多くあります。数日前、放課後の息子は再びオートバイに轢かれ、事故を目撃した人たちはこの子供が死ななくても、恐らく骨折を負うだろうと言いましたが、息子は無事でした。ところが、オートバイに乗っていた人は五本の肋骨が折れました。このような奇跡は多くあり、そのうちの1、2例だけを挙げました。
わが家は皆が大法を信じ、中共の一切の組織から離脱し、平安と幸せを得ています。まさに、佛光が普く照らすということです。偉大なる師尊に感謝いたします。