【明慧日本2015年1月29日】神韻世界芸術団は今月14日夜、米カリフォルニア州の州都サクラメントで、喝采の中で最終公演を終えた。同芸術団は今月2日~14日、サンノゼ、バークレーシティ、サンフランシスコ、サクラメントの4都市で、14回公演を行い、再び神韻ブームを引き起こした。
今月2日~14日、神韻世界芸術団は以下の4つの劇場で公演を行った。サンノゼ・パフォーミングアーツセンター(左上)、バークレー・ゼラーバックホール(右上)、サンフランシスコ・戦争記念オペラハウス(左下)、サクラメント・コミュニティセンターシアター(右下)
14日夜、満場となったサクラメント・コミュニティセンターシアター
神韻芸術団がサンフランシスコ・ベイエリアを訪れたのは今年で9回目である。この半月間、北カリフォルニアで神韻鑑賞ブームを巻き起こし、各界の著名人が会場に足を運び、公演を鑑賞した。最初の公演地であるサンノゼ市で行われた4回公演は、満員、超満員、臨時席販売という一連の人気を見せたのち、続くバークレーシティで行われた公演も多くの知識人を惹き付けた。その勢いを保ったまま、次のサンフランシスコオペラでの公演も、通常の座席が完売し、主催者が舞台の一部しか見えない端の席を販売して、観客に対応した。そして、最終公演地である州都サクラメントでの3回公演も、全公演が満場となり、観衆の絶賛の中で北カリフォルニアツアーが終了した。
神韻は観客からの称讃を得ただけでなく、公演が始まる前、同州の各地域の市長を始め、市議員、県議員、及び国会議員42名が神韻公演主催者に、賞状と祝辞23通を送り、公演の成功を祈るとともに、歓迎の意を表した。さらに、サンフランシスコ市議会からも表彰状が届き、神韻の功績を称えた。まさに官民ともに神韻を称えるツアーとなった。
42名の市長、市議員、県議員、及び国会議員から祝辞が寄せられる
サンフランシスコ市議会からの表彰状
神韻芸術団は高難度の技を誇る舞踊を通して、中国伝統文化を如実に再現し、その深い内包と美に極められた舞台は観る人の心を強く惹きつけた。そして、絶賛と感動の声が各界から上がった。
サンフランシス・戦争記念オペラハウスの取締役ジェイン・デイビス氏(右)と夫
ジェイン・デイビス氏は鑑賞後、「とても素晴らしい! 神韻のプロデューサーに敬意を払いたい。傑作! ダンサー達も素晴らしかった。多くの観客が来ていて大変な人気であることが分かる」と語った。
米連邦裁判官デール・ドロースト氏
デール・ドロースト氏は数年前からずっと、神韻公演を鑑賞したかったという。14日にようやく願いが叶い、鑑賞後、「神韻公演は意義が深く、観る価値が大いにある」と称賛した。
文学賞にノミネートされた詩人デビッド・ベックマン氏(左)と妻
2012年度米国文学賞にノミネートされた詩人デビッド・ベックマン氏は鑑賞後、「神韻の曲と歌が非常に素晴らしい、大好き。バックスクリーン映像も舞台と一体となり、大変良くできていて、うっとりした。神韻公演は観る人の精神を高める舞台で、非常に気に入った」と絶賛した。