【明慧日本2015年3月9日】オーストラリアの優美な自然風景と友好的な人柄という環境が多くの中国の投資家と観光客を引きつけた。これらの中国人はオーストラリア政府の歓迎を受けただけではなく、オーストラリアの法輪功学習者の歓迎をも受けている。多くの人が法輪功学習者の手伝いのもとで中国共産党、共産主義青年団、共産主義少年先鋒隊の組織から脱退した。
大企業の社長が三退
中国のある大企業の社長はオーストラリアへ投資する機会を考察しに行った際、法輪功学習者に出会いオーストラリアの投資方面の情報と市場について話を聞いた。法輪功学習者は専門的な情報を提供し、中国共産党の法輪功に対する多くの迫害事実に言及した。社長は「自分は世界の10余りの国に行ったことがありますが、中国の政治情勢の変化に関してやはり海外の報道が真実です」と話した。また「中国の道徳の下落は国家と社会に対して災難である」と認めていますが、当初は三退をしたくなく、どの政党でも過ちを犯すことがあり、今の指導者は今までと違い、中国共産党にはまだ機会があると考えていました」と述べた。
学習者は善悪には報いがあるという道理、古今の実例、中国共産党のでたらめな無神論について説明し、法輪功学習者に対する生体臓器狩りについて説明した。最後に社長は「私は脱退します。あなた達が私に対して意味のないことをするわけがないです」と言った。
「今回は多くの資料を彼らに見せます」
ある中国人女性は部門の主管で、ある日パースのチャイナタウンの脱党サービスセンターに直接法輪功の資料を取りに来た。彼女は「私は前回来たことがあって、いくつかの資料を持って帰った後に部門で回覧しました。みんなが奪い合って見ていたので、今回はもっと多く持ち帰ります」と言った。彼女は「部下に10人位の党員がいて、彼らにもっと多くの資料を見せたいです」と言って自ら脱党した。
王さんは80歳以上の両親と妻と子供を連れて、チャイナタウンをぶらぶらしていた。王さんは立ち止まって脱党ボランティアの話を聞き、深く同情していると示して脱党した。買い物が終わると、彼は両親、妻と娘を連れてきて脱党した。