【明慧日本2015年3月10日】ルーマニアの法輪功学習者は2月21日午後、首都ブカレストで法輪功に対する迫害の制止を呼びかける署名活動を行った。活動の中で多くの人が先を争って署名し、そして中国共産党の法輪功に対する迫害の実態を理解した。署名の列に何人も並ぶ場面が幾度も見られた。
現場はカレスト駅と学生寮が接近していたため、活動の中でたくさんのスーツケースを持った旅行者と若い学生が署名しに来て、中国共産党の法輪功に対する迫害を厳しく非難した。今回署名している請願書は「国連人権高等弁務官に中国共産党の法輪功学習者に対する生体臓器狩りと民族虐殺の制止」を呼びかけるものである。
往来する人々が迫害を暴き出しているパネル資料と横断幕を見ると、次々と何が起きているのかを聞きに来た。学習者は中国で1999年から今日まで絶えず発生している悲惨な迫害の実態を伝えた。江沢民を始めとする中国共産党は、偽りの情報で中国人と全世界を騙し、更に法輪功学習者に対して生体から臓器を摘出して暴利を貪っている。
2人のナイジェリア人が中国共産党の残酷さに驚愕し、そして「キリスト教も中国で迫害を被っている」と話した。
活動は5時間続いた。その間、法輪功学習者達は資料を配っただけでなく、通行人に自ら作ったカレンダーと精巧で美しい蓮の花をプレゼントした。人々は喜んで受け取って学習者に感謝した。