文/中国の大法弟子
【明慧日本2015年3月16日】私は中国の北方のある小さな都市に住んでいます。冬になると、平屋に住む人々は飲料水の問題でいつも悩まされます。なぜなら、水道の配管は各戸が繋がっているので、どこかの家の水道管が凍結すれば、その後の家は断水になります。皆が水の出る家に水をもらいに行かなければならず、人に迷惑をかける上、生活にも大きな不便が生じます。毎年、このような状態が3~4カ月ほど続きます。
ある年の新年の直前、私は再びこのことで悩み始めました。修煉者はいつでも人に迷惑をかけてはいけません。大法弟子にはみな神通力があるという師父のお言葉を思い出しました。そこで私は直ちに発正念を始めました。しばらくして、水道管の中で音がしました。蛇口を開けると、水滴がポタポタと滴り落ちました。その後、水が流れ出しました。本当に水が出ています! 私は涙を流しながら、電話で同修にこのことを伝えました。
隣人の張さんがぶらりとやって来て、凍結した水道管が通ったと聞き、目を丸くして「本当ですか?」と聞きました。張さんは以前に法輪功について聞いたことがあり、大法の素晴らしさに賛同してすでに三退しています。張さんは「発正念をして、師父にわが家の水道も通るようにお願いしてください」と言いました。私は「張さん、家に帰って、『法輪大法は素晴らしい!』『真・善・忍は素晴らしい!』と念じて下さい」と言いました。
しばらくして張さんはまた来て、興奮しながら言いました。「家に帰ってから、私は家内と一緒に『法輪大法は素晴らしい!』『真・善・忍は素晴らしい!』と念じたら、水が本当に出ました! 私たちはさっそく跪き、3回礼拝して師父に感謝しました。法輪大法は本当に不思議で、素晴らしい功法です!」