【明慧日本2015年3月21日】ルーマニアの法輪功学習者は8日、ブカレスト市で「インフォメーションデー」の活動を行った。今回の活動において、法輪功の真実や迫害に関する情報をブカレストの人々に伝え、資料を配布した。
迫害の実態を知った多くの人々は、「臓器の強制摘出に反対する医師会」の請願書に署名した。その請願書の目的は、国連人権高等弁務官に対して、中国で今行われている法輪功学習者への生体臓器狩りやジェノサイドの罪を制止するよう呼びかけることだ。
トルコから来た若い男性は、法輪功学習者が迫害を受けていることに関する資料を見ると、署名した後、法輪功学習者に「頑張ってください」と励ました。
ヨーロッパ人権委員会に27年間務めていた女性は、迫害の実態を聞くと驚いた。「私はこのことをストラスブールに報告します。結論はこのように書きます。『これは恐ろしい迫害です。徹底的な恥』です」と話した。
ある大学の教授と家族は横断幕を見ると、すぐ署名した。そして法輪功学習者に「幸運を祈ります」と伝えた。
ある女性は自ら寄って来て署名した。彼女はすでにネットで法輪功学習者への生体臓器狩りの映像を見たという。
パトロールしていた2人の警察官も署名した後、法輪功学習者の反迫害活動は成功するだろうと話した。