文/中国の大法弟子
【明慧日本2015年3月23日】同修の体験を私が変わりに書き出して、皆さんに注意を呼びかけます。
この同修は、しばらくの間、真相資料を作ったり、配ったりと、大変忙しい日々でした。もちろん、多めに学法しようとは思っていますが、師父の要求に従って三つのことを行わなけばなりません。この同修はいつも昼間の三つの時間帯の発正念はしますが、夜12時の発正念は、眠気と疲れを感じますので、この時間帯の発正念だけ抜けていました。
8月のある日、彼女は夢を見ました。ある携帯電話に、自分の名前が載っています。もっと見てみようと思ったとき、突然、自分の体にあるものが近づいてきたことに気づきました。下を向くと、1匹の大蛇が自分の体に巻きついていました。大蛇の頭の太さはヘルメットより大きく、憎々しげな様子で舌を出して、同修の腕を咬みました。彼女は家族を見て、大きな声で叫びました。
あまりの恐怖で同修は目が覚めました。時計を見ると、夜中の12時の発正念の時間です。しかし、腕に針を刺しているような痛みを感じ、よく見てみると、コイン位の大きさの赤い輪がありました。痕跡も見えました。夢で大蛇に噛まれたところなのです。数日経っても、痕跡が残っていました。
このことについて、同修は頭が覚めました。夢の中のことですが、この空間の体に反映されたことに驚きました。このことを通して、私たちは発正念を手抜きしてはいけません。特に夜12時の正念です。多くの同修はこの部分はよくできていませんでした。しかし、他の空間の邪悪は大法弟子のことをじっと監視しています。私たちが発正念をする時、彼らは恐ろしく感じています、あちこち逃げたり、隠れたりしました。もし、私たちが同じ時間に発正念ができれば邪悪に逃げる場を与えません。できなければ、邪悪は隙を狙っています。
同修は三つのことの中で、発正念だけを重視していなかったので、まさか邪悪の妨害が自分の体に反映されたなんて、思いもかけないことでした。この同修の体験を皆さんに話して、多くの同修が発正念を重視するように呼びかけます。三つのことはすべて重要です。どれも軽視しないでください。