文/黒竜江省の大法弟子
【明慧日本2015年4月2日】
一、大法が私に新しい人生を下さった
私は肺炎を患っており、病気が再発する時はいつも何日間か注射をすれば良くなっていましたが、今回はいつもとは異なり、とても痛く、夜眠れませんでした。漢方医や西洋医にも診てもらいましたが、なかなか治らず、薬も飲めなくなったのです。その時、私は自殺しようと思いました。しかし子供を見ると、とてもつらく感じ、「私はどうするべきか?」と考えました。
その時、私は法輪功を思い出しました(この法は良いと分かっていたのですが、その時は中国共産党に弾圧されていて、煉功する勇気がありませんでした)。私は心の中で「この病気は病院で治療をしないで、生きるか死ぬかは運命に任せて、これからは法輪功を修煉しよう」と考えました。
そして私は家でこっそりと法輪功を修煉し始めました(私の家族も同修で、北京に行って法輪大法を学んだために、中国共産党に労働教養を1年間科されてから、ちょうど帰ったばかりだった)。修煉しはじめて6、7日経ってから、私は「まあ、どうして私の肺はもう痛くなくなったのだろう?」と突然病気の事を思い出しました。法輪大法はとても不思議です。私はとても師父に感謝しました。それから、私は修煉すればするほど心地よくなり、本当に病気がなく身体が軽い状態を感じました。
二、大法が私を変えた
法輪功を学び始めてから、いらいらする性格だった私は温和になって、家庭もむつまじくなりました。どのようにすれば『真・善・忍』の基準に従って良い人、もっと良い人、そして道徳的で高尚な人になるかも分かりました。
また私はもともと内向的な性格の人間でしたが、法輪大法を修煉してから、性格は明るくなりました。生活の中のいかなることでも、まず先に他の人のことを考え、矛盾が発生した時も、他人を寛容な態度で理解し、利益を前にしても人と喧嘩せず、名、利、情を軽く見るようになり、ほとんど心配するような事はなくなりました。私は本当に大法修煉の中で、人間はこんなに楽に生きることができるという事を感じました。
三、子供の過敏性紫斑は消えてなくなった
私の子供は突然過敏性紫斑という病気になって、漢方医や西洋医に診てもらっても好転するようには見えませんでした。そこで私は子供と話しました「お前も私たちと一緒に煉功しよう、私とお父さんの体はとても良くなったよ」。子供は賛成して一緒に煉功し始めました。その時は子供は高校生で、煉功する時間がとれず、1日に10分、20分程度しか煉功することができませんでした。しかし本当に不思議としか言いようがありません。半月ぐらい経ってから、子供が下着をかえる時に、私は彼の身体にあった赤い点が黒くなったことに気付きました。そして何日間か経つとその黒い点もなくなり、4、5年間苦しんだ疾病はこんなに良くなりました。私は本当に師父に感謝しました。私は子供の身体の事でまた大法のすばらしさと不思議さを目撃し、証言しました。「一人が法を得れば、全家族が受益します」[1]という言葉は本当に師父の言われた通りだったのです。
注:
[1] 李洪志師父の著作:『轉法輪法解』