【明慧日本2015年4月10日】黒竜江省綏化(すいか)市の梁桂芬さん(78)は3月30日午後4時頃、家の前で私服警官により乱暴に連行された。その際、7、8人の男性に強引に捕まえられ、腕などを負傷した。
その後、梁さんはパトカーで慶安県公安局まで連行され、自宅から押収された携帯電話や電化製品の個人情報などを調査された。
更なる迫害を企てられるなか、梁さんは病院で身体検査を強いられたところ、心臓病や高血圧と診断され、入院することになった。そのため、警官は翌日、梁さんを釈放した。
梁さんと同じように、法輪功を学んでいるとの理由で、各地の多数の学習者が罪もなく、連行されたり、拘禁されたりして迫害を受けているという。