文/中国四川省の大法弟子 剛明
【明慧日本2015年4月18日】私は法輪大法を修煉する前、重症のB型肝炎を患っていました。腹水が多量に溜まり、お腹がとても大きくなり、しゃがむこともできず、歩くのも非常に困難でした。病院で肝硬変と診断され、治療による回復の見込みはなく、半死半生の状態で、ただ無理して持ちこたえているだけでした。1998年8月、私は法輪大法の修煉を始めました。重症だった体は見る見るうちに健康を回復し、無病状態で全身が軽くなり、と同時に、大法の威力も深く実感しました。
ここで、生後やっと2カ月ほどの私の孫が危篤状態に陥り、いかにして師父と大法のご加護の下、不思議にも危険な状態から脱出したかの体験を述べさせていただきたいと思います。
私の孫は昨年11月に生まれ、今年1月のある朝、嫁が子供を抱いた時、子供の体の異常に気づきました。片方の脚が腫れ、腋の下も腫れていました。息子と嫁は驚いて、早速県の婦人・子供保健所に連れて行きました。診断結果は敗血症で、状況は非常に緊迫していました。しかし、子供はまだ非常に小さく(生後70日目)、病院はこんなに小さい赤ちゃんがこれほど重い病気を患うのを診るのは初めてで、経験がないため、治療を断りました。
息子たちは仕方なく、子供を地域の大きい病院に連れて行き、5日間に二度の手術をしました。手術で、腋の下と太ももの内側を切開し、溜まっているものを細いチューブを入れて排出(ドレナージ)したのですが、流れ出たのは膿ばかりでした。2万元を費やしただけでなく、その間、病院から2回、危篤状態を告げられました。病院から、20万元を用意し、重慶市小児科病院、または成都華西病院で治療を受けるようにと勧められました。しかし、必ずしも完治できるとは限らないということでした。
息子たちはそれを聞き、心が凍りつきました。悲しみの余り、治療を断念しようかとも思いました。嫁の両親も大法を修煉していて、娘婿の電話を受けてから、彼らに子供を連れ帰らせ、子供を救うことができるのは師父しかいらっしゃらないと言い、彼らに一緒に「法輪大法は素晴らしい!」「真・善・忍は素晴らしい!」と念じるようにと言いました。
私もこのことを聞いてから、再度息子たちに急いで「法輪大法は素晴らしい!」「真・善・忍は素晴らしい!」と念じるように言い聞かせ、子供を救うことができるのは師父と大法しかないと言いました。
実は、息子たちが子供を県の病院に連れて行く前に、私は彼らに「法輪大法素晴らしい!」「真・善・忍は素晴らしい!」と念じるように言いました。しかし、彼らは中国共産党の無神論の影響で、希望を病院に託し、心を込めて念じていませんでした。現在、地域の病院でさえ手の施しようがなく、今になって、初めて心を込めて念じ始めました。
帰る途中、彼らはずっと念じていました。子供の蒼白な顔色が赤くてつやつやするようになり、明らかによくなりました。その後、子供のお臍の部分が炎症を起こし、腫れて化膿しました。息子たちは再び不安になり始めました。私は彼らを落ち着かせ、これは師父が子供の体を浄化しくださっているのかもしれず、私たち一家は師父の法像の前に何度も跪き、師父に子供を助けてくださるよう、ひたすらお願いしました。
子供は徐々に回復し、危険な状態から抜け出し、今は完全に健康を取り戻しました。色白で太っていてかわいいです。私の妻、息子と嫁は師尊の子供への慈悲なる救い済度を目にして、大法の修煉を始めました。
隣近所や親友たちはわが家に起きた奇跡を知り、誰もが法輪大法の超常的で非常に摩訶不思議なことに感嘆し、そして、中国共産党による法輪功への迫害も分かり、三退を声明、自身のために素晴らしい未来を選択しました。