【明慧日本2015年4月23日】吉林省吉林市の船営区610弁公室および区裁判所の関係者は今月の初めから、法輪功学習者・馬馳さんの自宅を2回訪ね、馬さんの母(75)に弁護士を解任するよう要求した。馬さんの母は「無条件に娘を解放してもらえたら、もちろん弁護士を雇う必要はありません」と強く断った。
馬さんは昨年10月18日に警官に不当に連行され、市留置場に拘禁されてすでに1年半近くが経った。家族は馬さんのために、北京の弁護士を雇った。しかし、市610弁公室、区裁判所は必死に阻止した。その結果、区裁判所は未だに馬さんの案件を受理しないという。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)