文/河北省の大法弟子
【明慧日本2015年5月9日】私は河北省の出身で、今年で59歳になります。
2004年9月、私は体調を崩して、子供は私を病院へ検査に連れて行きました。診断の結果は子宮頸癌でした。ほどなく私は手術をしました。家族と隣近所の人はみんな私を心配して、医者も手術したら死ぬかもしれないと心配していました。癌は発見が遅かったので、すでに末期癌になっていたのです。
手術は大成功でした。しかしその後2カ月、放射線治療や化学療法をしましたが、病状は少しも軽減せず、逆に治療すれば治療するほどひどくなり、全身腫れていました。年末には癌細胞はすでにリンパまで転移して、太ももの根元には卵大の腫瘍ができ、ベッドの上で転げ回るほど痛くて死にそうでした。それから安陽腫瘍病院へ治療しに行ったり、その他にもあちこち診察を受け、専門家に診療してもらい、大量の漢方薬も飲みましたが、少しの効果もありませんでした。
1998年の春、隣村の法輪功学習者が私を見舞いに来て、「法輪大法を学びましょう」と私に教えてくれました。その学習者は私に煉功動作を教え、「最も重要なのは真剣に本を読む事です」と教えてくれました。その時から私は正式に法輪大法の修煉を始めたのです。
その間、私は白いひげを生やした老人が目の前に現れた夢を見ました。「修煉しなさい、時間はとても緊迫している、修煉しなさい、時間はとても緊迫している、修煉しなさい、時間はとても緊迫している」と続けて3回言いました、また老人は私の下腹部を手で何度も押して回転しました。それはとても第3功法と似ていました。夢から醒め、再びベッドに横たわり、目を閉じると、今度は法輪功の五式の功法が目に浮かびました。しかも非常にはっきりとしていました。
煉功を始めてから、頭には大きなしこりが沢山でき、膿汁が流れて、痛くて触ることができず、また何日間も下痢が続くなど、身体にいくつかの症状が現れました。しかし私は心性をしっかり守り、恐れませんでした。「これは先生が、私のために体を調整し、浄化して下さっている」と分かったのです。
間もなく、太ももの付け根の腫瘍は明らかに小さくなり、身体の腫れもあっという間に消えていました。3カ月経つと、症状はすべて消えてなくなりました。隣村の同修が、再び私を見舞いに来た時には、私はもう孫を連れて学校へ行くことができるようになっており、さらに野良仕事にも出かけてました。隣近所の人は「60歳のあなたは、50歳の時よりも更に若くて健康です」と言いました。
私は命を助けて下さった師父に感謝します!