【明慧日本2015年5月10日】今年3月28、29日の2日間、西オーストラリア州の法輪功学習者は現地の最も歴史ある農業展覧会の一つ、カラムンダ・ショーとロータリークラブの催したウィレットンロータリーコミュニティ博覧会で功法を実演した。連邦国会議員ケン・ワイアット氏とデニス・ジョンセン氏も展示会でブースを設置し、このように引き続きコミュニティで活動するよう法輪功学習者を称賛し、励ました。
ブースで功法を実演する学習者達 |
説明を聞く中学生達 |
国会議員デニス・ジョンセン氏はロータリークラブで催したコミュニティ博覧会でブースを設置した。ジョンセン議員は国会で請願に回答する担当であるため、学習者達の署名活動を見て、その場にいた議員の事務室の職員がわざわざ学習者の請願書の書式が国会のフォーマットと一致するよう確認してくれた。
議員本人が博覧会の現場に来て、中国で法輪功学習者が迫害されている現状と、当面の中国の情勢について聞いた。議員は学習者に感謝し、そしてまた時間を作って詳しく話を聞かせてほしいと述べた。
「世界はもっと多くの『真・善・忍』を修煉する人が必要だ」
観光客のモーガンさんは真相を聞いた後、「世界はもっと多くの『真・善・忍』を修煉する人が必要で、私達はもっと多くの良い人が必要だ」と言った。
ソロモンさんは初めて生体臓器狩りの事実を耳にした。彼女は「私達がそれを制止できるように望みます。これは恐ろしすぎます。私は人々が『真・善・忍』を修煉しているという理由で迫害され、こんなに残酷な迫害を受けるとは信じられません。このような事(生体臓器狩り)が今日に発生していると思うとぞっとします」と言った。そして、学習者から法輪功についての説明を聞いて、彼女はまた「私達はみな『真・善・忍』が必要だが、私達はありません。私は今日帰ったら説法のビデオをダウンロードして、よく聞いてみます」と言った。
「もっと多くの人にあなた達を支持してほしい」
シェリエさんは友達と一緒に農業展覧会に訪れて、生体臓器狩りの真相を耳にした時、「これは恐ろしすぎます。酷使した後、生体から臓器を狩るなんて」と言った。彼女は自分で署名しただけではなく、すでに数メートル以上先に行った友達を呼んで来て、「来て、署名しに来て」と言った。離れる時、彼女は学習者に「あなた達はよく頑張りました。引き続き努力してください」と言った。
チャハルさんは最初、どうして政府が修煉する団体に反対するかについて理解できなかった。学習者は彼女に「法輪功が『真・善・忍』を修煉して、伝統的な価値観と文化を提唱しており、中国本土でも、迫害される前は社会の道徳を高めたため政府の表彰と奨励を受けた」と教えた。また、彼女に迫害はどのように始まったのか、中国共産党は伝統を壊滅して、人間性を全く喪失していることについて述べた。チャハルさんは「共産主義の本質を理解しています。これらの独裁者は大量に自国民を殺しており、これは誰の目にも明白なのです」と言った。最後に彼女は署名をして、「もっと多くの人にあなた達を支持してほしいです」と言った。