【明慧日本2015年5月29日】2015年4月25日は、中国で1万人以上の法輪功学習者による平和陳情16周年の日であった。この日の朝、ロシアのサンクトペテルブルグ及び周辺の町の法輪功学習者が中国総領事館の付近に集まり、中国共産党の法輪功に対する迫害停止を訴えた。
その後、学習者たちは地下鉄「技術大学」駅の付近で、「4.25法輪功学習者、北京平和陳情16周年記念」のパレードを行い、法輪功迫害の制止を呼びかけた。240人が臓器狩りを制止を求める署名用紙にサインをして支持を表した。
活動場所はサンクトペテルブルク国立技術大学にとても近いので、多くの大学生がここを通過する。彼らが中国で法輪功が迫害されていることを知った後、次々と署名をして迫害を制止することを支持した。
多くの通行人が学習者から説明を聞いた後、署名をして支持を表し、「こんなに重要なメッセージを伝えてくれてありがとう」と感謝する人もいた。
たくさんの人々が、信仰によって迫害に遭っていることを強く非難した。ある夫婦は、パネル資料の内容を詳しく読み、学習者たちと話をした後、すぐに自分の名前を署名した。「共産党は一貫して人の道徳や信仰を破壊している」と彼らは言う。「法輪功は人に善を教えていて、体や心が健康になり、法輪功の修煉者が悪い人だとは絶対に信じません。息子が亡くなったことで悲痛でしたが、こんなに美しい法輪功の音楽を聴いて、落ち着きました」と述べた。そして、中国で迫害されている学習者たちを憂慮し、彼ら自身もロシア人に真相を伝えると話した。