【明慧日本2015年6月12日】ルーマニアの法輪功学習者は5月30日、ブカレスト市中心部で中国共産党に対して迫害の停止を呼びかける活動を行った。
活動では、往来する人々に、迫害の真実に関するチラシの配布や説明を行い、横断幕を掲げた。資料をもらい、説明を聞き、横断幕を見た人々は、迫害の停止を呼びかける署名用紙にサインし、法輪功を支持していると話した。
ある女性は、ネットで中国共産党による法輪功に対する迫害の映像を見て、わざわざ反迫害の署名に協力するために訪れたという。
また、年配の女性は、法輪功が中国で残酷な迫害を受けていると聞き、「心が痛みます、悲しくなりました。神がきっとこの邪悪な迫害を制止してくださると、私は信じています」と話した。
もう一人の年配女性は、「私は、この迫害が続いていることを知っていました。中国共産党による法輪功への迫害が一日も早く停止することを望みます」と話した。
中国から来た男性は、法輪功学習者の説明を聞いて、法輪功が受けている迫害の実態を知り、中国共産党組織からの脱退に同意した。
仕事でルーマニアに来て5年というスペイン人の男性は、「国にいたとき、すでに法輪功について聞いたことがあります。しかし、詳しく知ろうとしませんでした。今日の資料を持ち帰って、詳しく読んでみます。あなたたちの活動が成功されますよう祈っています」と話した。