【明慧日本2015年6月19日】
利口で大きな石
〖山東省からの投稿〗私の姉婿は法輪功を修煉していませんが、迫害の真相を知っていて、共産党に対して極度な嫌悪感を持ち、随分前に共産党から脱退し、よく友達を連れて(友達を三退させるために)わが家に遊びに来ます。
2014年、姉婿は友達の紹介で地方に出稼ぎに行く前、わが家に来て、またも共産党団員の脱退のために一人の友達を連れてきました。出稼ぎに行く前に、姉婿は師父の法像の前で線香を捧げ、合掌し、そして跪き、師父を拝みました。
その後のある日、姉婿は電話をかけてきて、自分が遭った奇跡を教えてくれました。
彼が働いている所は露天の炭鉱です。彼の仕事は車で地下の廃材を地上に運搬することです。地下から地上に上がる道の傾斜は非常にきついのです。その日、廃材を運ぶ時、彼はトレイの中に非常に大きな石があることに気づきました。通常は小石ばかりでした。彼は深く考えず、車を移動し始めました。
車は地上に到達する直前に、突然コントロールを失い、非常に早いスピードで後ろへ下がり始めました。びっくりした彼は頭が真っ白になりましたが、「ドン」という大きな音と共に、車が止まりました。彼はゆっくりと車から降りて、車の後ろへ回ってみると、後ろのドアが開いていて、先ほど見た大きな石がちょうど後部タイヤの下に滑り込んで、車を止めてくれました。こうして、悲劇が避けられました。
こんな偶然はあるのでしょうか? まるで命令を受けて、任務を果たすために落ちてきたようでした。姉婿は、これは大法の師父が救って下さったのだと思い、私に電話をかけ、感謝の意を伝えたかったのです。彼は修煉しておらず、ただ大法の真相を知り、大法弟子に手伝って衆生に「三退」を勧め、真相を伝播して来たから、師父が彼を保護して下さったのです。慈悲なる師父、感謝致します!
魚釣りに出て、宝を得た
〖中国からの投稿〗数日前、私は休憩時間に、一緒に仕事をしている仲間に真相を伝え、法輪功の不思議な病気治療の効果を説明した時、一人の仲間がどうしても信じようとしませんでした。私が更に言おうとすると、一緒にいた仲間の喜民さんはこう言いました。「信じがたいけど、私は本当に法輪功の奇跡を体験しました」
彼の話によると、それは2004年の夏のことでした。彼は河南省漯河の虹橋近くで魚を釣ろうと、川に綱を投げました。綱を引き上げた時、その中から一冊の本を見つけました。それは法輪功の書籍、『轉法輪』でした。彼はパラパラと本のページをめくり、不思議なことに、本の最後の三ページが濡れている以外、他のページは乾いたままの状態でした。「どうしてこんなに不思議なのでしょう! あり得ません!」と彼は思いました。その後、彼はこのことを友達に伝え、その友達は本を持っていきました。私が喜民さんに、「それは宝の本です」と伝えると、彼は本を友達にあげたことを後悔していました。