【明慧日本2015年6月19日】カナダのトロント法輪大法天国楽団は先月31日、トロントのベジタリアンフェスティバルに参加し、称讃を受けた。初参加だが、主催者から厚い信頼を受け、パレードの先頭を歩いた。様々な果物や野菜の形をした衣装を着た参加者らが、楽団の後ろに続いて歩き、パレードをたいへん楽しんだ。当日はあいにくの雨だったが、楽団が止まらずに演奏し続ける姿は、見物人に強い印象を与え、「風雨の中の感動」と称された。パレードはクリスティ・ピッツ・パークを出発し、市中心地にあるブルアストリート、スパディナアベニューを通り、終点のカレッジ・ストリートに到着した。
市民のエヴァさん「有名な天国楽団が参加すると聞き、観に来た。本当に素晴らしい、ファンになった。このような良い人達が中国で迫害を受けているなんて、信じられない」
主催者の責任者ルーカスさん「この楽団はとても有名だ。雨の中で演奏し続けてくれて本当に感謝の気持ちで一杯」
音楽愛好家のポールさん「どのパレードでも彼らの姿を観ることができる。とても有名だ。法輪功はきっと素晴らしいものだと思う。そうでないと、これほど多くの人が学び続けないだろう。新聞などで彼らが迫害を受けていることを知っている。正常な国家であるなら、信仰の自由が保障されるはずだ。迫害は即座に止めるべき」
写真愛好家のダフネさんはパレード中、ずっと楽団の写真を撮り続けていた。「この楽団が大好き。写真をネットに載せ、このパレードに参加したことを知らせたい」
韓国系住民のクリスさん「演奏は本当に素晴らしかった。生まれ変わったような気持ちになった」と語り、韓国にも学習者がいると知ると大変喜び、「ネットで調べ、彼らと連絡を取りたい」と語った。
人々に多くの喜びを与えたトロント法輪大法天国楽団は、ますます人気を集めている。