【明慧日本2015年6月20日】2014年の年末に、黒竜江省ジャムス市の薬物中毒治療センターを定年退職したばかりの警察官・崔慧芳さんは今年2月12日正午、自宅から地元の警官により不当に連行され、ジャムス市勾留所に拘束された。現在、ジャムス市の国家安全局は「機密書類所持」を理由に、崔さんに「国家機密漏洩罪」の嫌疑をかけている。
ジャムス市労働教養所の元警官である法輪功学習者・崔慧芳さん
崔さんはジャムス市労働教養所の警察官で、労働教養所を解散した後は薬物中毒治療センターで勤務していた。法輪功学習者への迫害を目の当たりにし、学習者への迫害にも加担した。その中で、学習者の善良な言行を見て、学習者の修煉体験も聞いた。その後、崔さんは『轉法輪』を読み、持病の片頭痛・腸炎・腎臓結石・頚椎症と関節炎などの症状が消えた。それ以降、法輪功の素晴らしさと法輪功の真実を理解し、法輪功の修煉を始めたという。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)あ